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職業発見イベント【①石油業(製造)貿易事務・情報システム部・経理・人事②エンタメ企業( マネージャー )】参加レポート5

(1)開催日時:2021年 9月5日(日)10:30〜11:45 

(2)主催:NPO法人アスデッサンさま

(3)参加者:未来miku

(4)費用等:無料。オンラインzoomにて開催。 




★職業発見イベント「キャリアパスポートを作ろう 」の内容とは

NPO法人アスデッサンさまがおこなっている「ミライドアプロジェクト」のイベントのひとつになります。

学生である私たちは普段、なかなか多くの職業の方に出会ったり、それらの方の仕事内容について知識として触れたりする機会がありません。現役の社会人の方から様々な職業について話を聞き、業界・職種についての情報を知る事によって、キャリアプランや目標を見つけることにつながる貴重な体験を出来る企画となっています。


「ミライドアプロジェクト」とは

コロナの蔓延により、休校や外出自粛の影響等で人との関わりが減っています。将来や進路の選択について考えたり情報を得たりする機会が減り、不安を抱えている中高生もたくさんいるのではないかという事から立ち上げられた取り組みです。

中高生と社会人をオンラインでつなぐ授業として開催されています。



★学んだ職業


1 石油業(製造)貿易事務・情報システム部の統括部長・人事・経理


〈現在の仕事に就くまでの経緯等〉

東京の私立大学の法学部を卒業。1社目で貿易事務(法務人事)を経験。 2社目 石油業(製造)にて情報システム部の統括部長と人事・経理を兼務。

 

〈メーカーの仕事とは〉

研究開発(新しい製品作り)

販売(製品を売る)

生産(製品を作る)

物流(製品を運ぶ)

品質管理(製品品質事務)

事務管理(社員やお金の管理)


〈メーカーという職種の魅力 〉

銀行等の金融業は元手のお金があり、それを様々な方法で増やすようなしくみになっている。しかしながら、メーカーという仕事は、原材料を仕入れて加工し、それに付加価値(お客様が望む事・喜びそうな事)をつけて売るというしくみで成り立っている。その為、透明性の高い仕事と言える。また、メーカーとして規模が大きくなれば、利益も大幅にでるようになる。それが魅力である。


〈貿易事務の仕事をして思ったこと〉

学生時代は学校の勉強のみでどちらかというと英語は不得意な方だったTOEICは650点位だったように思う。実務に必要最低限な英語を確実に勉強し、あとは何とか会話をつなげることで対応していた。あくまでも自分自身の経験ではあるが、100%の知識が必要ということではないということである。知識が足りない分「経験」と「度胸」で補う事が必要だと感じた。肝心なことは、英語ビジネスにおいてはお互いのビジネスが順調にいけばよいわけで、ネイティブな英語が出来るか出来ないかは関係ないといえる。


〈情報システム部の統括部長をして思うこと〉

2社目は情報システム部の統括部長を経験した。プログラミング等の勉強はしていなかったので、わからないことが多かったが、管理職だからわからなくてもよいというわけにはいかなかった。IT/デジタル系のスキルは現在やこれから未来においては必須と思う。現実問題としては人間関係や気概だけでは乗り越えていけないと伝えておきたい。


〈経理・人事の仕事をして思うこと〉

情報システム統括部長を兼務していた為、部下からの報告で、世間では一般的になっているシステムが自分の会社ではまだ遅れているところがあるとわかった。その結果、遅れているシステムの補強のために会社の経費を当てる必要があると判断した。自分はシステムについてそこまで詳しい知識はなかった。しかしながら、所属部署や部下の報告によって状況を確認判断できる位置にいたことはチャンスだったと振り返って思う。今回このイベントにおいてもZOOMシステムを使用しているが、1年前までは知らなかった。システム統括部長として、結果としては勉強する機会に恵まれ良かったと思っている。


〈未来Mikuから担当者さまへの質問と回答〉

【質問】→貿易事務は英語をたくさん使う職種でしたか?学校ではネイティブの先生も多いので、授業含め、英語を使う機会が私は多い環境にあります。自分の話している英語で相手に本当に話が通じているか不安になる時もありますが、その際にはどのように乗り越えていけばよいでしょうか。

【答え】→会社ではとても英語を多く使っていた。どちらかというとヨーロッパよりもアジア圏の人達との接点の方が多かった。地域によって英語の発音も違うので、聞き取れないこともあった。そのため、会社以外でも英語を使ったさまざまな機会を多くもつようにしていたように思う。最終的には相手の表情を良く見て、話が伝わっているかをこちら側から聞くことも一つである。日本は奥ゆかしい文化であるが、海外ビジネスはたくさん話をして相手に正しく理解してもらう。それで嫌われることはないと経験を通して知ることができたように思う。



2 エンタメ企業(広報リーダー・マネージャー) 


〈現在の仕事に就くまでの経緯等〉

東京の私立大学:商学部を卒業した。エンタメ会社の広報リーダー・マネージャーの職種に以前就いていた。

子供の頃、小・中学校でいじめにあっていたが、親が共働きということもあり、家に帰っても相談できる人がいなかった。登下校の時間帯が一番辛かったので、ある時からCDで音楽を聞きはじめた。音楽に勇気をもらった気がしたのを覚えている。


中学3年のある日、家でCDラックを確認したときにエンタメ会社のロゴマークが目に入った。そして、エンタメ業界で働きたいと考えるようになった。この業界は人気があり就職は特に厳しいと言われていた。高校の頃、塾に通っていた際、塾にあった赤本や会社四季報を見て、自分が入りたいと思っている会社がどの大学から採用されるかを確認した。その時、ある大学の人数が他より多かったので調べてみたら、その会社の会長さんがその大学の卒業生だったという事を知った。自分としてはまずその大学にはいらないとすべてが始まらないと考えた。


大学に入ってからは、その会社のカラーの便箋や封筒を使って人事部に手紙を出してみたり、企画書を送ったりと入社したい旨伝えるよう努力をした。面接の練習を友人と毎日行い、300問から400問ほどの質問への解答にすぐ答えられるように準備もしていた。その結果、無事内定をもらう事が出来た。


入社してからは、アーティストやタレントを創った。(ブランドマネジメント・チーフマネジメント)また広報として宣伝業務をおこなったり(コーポレート広報グループリーダー)、高校生位の子供達を海外に留学させてデビューさせる(全社プロジェクト:プロジェクトマネージャー)等の職種で働いた。


〈ブランドマネジメント・チーフマネジメントについて〉 

マネージャーと呼ばれる人達は車を運転したり、スケジュール管理をしているイメージが強いかもしれないが、実はそのアーティストやタレントのブランドやイメージを創っているのがマネージャーである。


本人でセルフプロデュース出来るタレントもいるが、そうでない場合は彼らがどう見えるかを管理する人が必要であるといえる。

アーティストやタレントについて、みんながファンになるが、それはライブであったり、テレビ・YouTube・SNS.雑誌などを通して見ている。タレントの性格が本来は控えめな性格であったとしても、舞台に上がった際はデビューしたブランドイメージのタレント・アーティストでいるように管理もおこなっており、常にカッコよく見せるにはどうしたらよいか等を考えている。ファッションセンスがよい人にはモデル、歌が得意なら歌手、その人が楽器が出来るか舞台に向いているかなど、その人の良いところを伸ばしてファンの人達に届ける仕事になる。


〈エンタメ業界で働いた経験から伝えたいこと〉

①これからはルールに縛られない事が大切。(一般的な流れを周りの人は教えてくれるが、突然の出来事で人生が変わっていくこともある。自分でしっかりと考えることで進む時もあるかもしれないことを心がけておくこと)

②教えてもらえることばかりではない。

③ 目標がある人は、既存の手段に縛られず、達成するために何でもやってみる。

④やりたい事がない人は、小さな事でも毎日一つ新しいことをやってみる。


〈未来Mikuから担当者さまへの質問と回答〉

【質問】→自分に自信がなく、不安になって心が弱くなったときはどう考えればよいか

【答え】→入社試験の件についてでも触れたが、自分も一発勝負は不安でしょうがなかった。だからさまざまなこと、出来ることをたくさんやったのはそのためである。

不安になるのは悪い事ではない。不安になるのは真面目だからである。だからこそ、不安解消のために努力したり頑張ることにもなる。ネガティブにならないように、不安でも楽しくトライしていってほしい。


★感想

今回は自分の学校生活や将来についてのアドバイスもたくさんうかがう事が出来ました。

仕事内容はもちろんですが、担当者さまの学生時代や、仕事に就いたばかりの頃のお話も聞くことが出来ました。今の自分とリンクするところがあり、とても勉強になりました。ありがとうございました!


なお、関連記事をnoteにもアップしています。記事のリンクは以下になります。


NPO法人アスデッサンさまについて

一人ひとりが自分らしい未来を描ける社会を目指し、2011年より活動する教育系NPO法人になります。大人との関わりを通じて、全ての中高生の可能性を拓くことをミッションに掲げていらっしゃいます。中学校・高校への社会人講師派遣による出張授業や、多様な大人の生き方に出合えるWebサービスの運営など、キャリア教育支援活動に取り組まれています。



◇オンライン授業「ミライドアプロジェクト」公式note

◆中高生向け社会人インタビューサイト「ロルモ」


未来Miku



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