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【女子限定】「たのしいゴミ拾い 」参加レポート


(2)主催:BLUE BASEさま

(3)対象:中学1年生〜高校3年生(女子限定)

(4)費用等:無料 

(5)清掃場所:渋谷駅周辺


★BLUE BASEさまについて★

「輝け、個性と才能。」という言葉をキャッチフレーズに、中高生がより自分自身に向き合い、学びを得られる創造的な場を提供してくださっています。


個性を大切にすること、思いやりと愛情を持って他人に接することを重視し、イベント、ワークショップ、セミナーなどが企画・開催されています。



①本イベントが開催されるに至った背景

海には既に1億5000万トンものプラスチックごみがあり、それによって命を落としてしまう生き物が後を絶ちません。

2050年にはそうしたプラスチックごみが海にいる魚と同等以上にまで増えると予測されています。そして、今もなお、年間少なくとも800万トンのプラスチックごみが海に流れ込んでいると言われています。

そのため、私たちが今できることからはじめてみようという試みとなります。


②海洋プラスチック問題は深刻な環境問題の一つとされています。

これはSDGsの【目標14 海の豊かさを守ろう 】 に該当します。

目標14が重要な理由として、海の豊かさを守ることが、持続可能な地球環境保護や地域経済に大きな影響をもたらすことがあげられます。

大量のプラスチックごみによる想定被害は以下のようなものです。


★海における生態系の変化

★観光産業や漁業の衰退

★沿岸地域に暮らす人々の生活環境の悪化


③渋谷周辺のゴミ拾いについて

今回は神宮通公園をゴールとし、渋谷に落ちているゴミを1時間ほど集めました。

トングや手袋、ゴミ袋などはスタッフさんから借り、二手に分かれてゴミ拾いをしました。

私が所属していたチームでは、小さな紙類などからプラスチックのコップや缶なども集まりました。道路の真ん中や、人目が多いところにはあまりなかったですが、建物と建物の間にある小さな隙間や草むらの中などにたくさんゴミが捨ててありました。


④未来mikuの感想

ゴミ拾いをするために町を歩く経験は今までなかったため、とても新鮮な気持ちで取り組めました!実際に落ちているゴミに集中して歩くと、思っていたよりも多く、驚きました。また、それと同時に少しでもその場所が綺麗になることに達成感がありました。このイベントに参加した後から、町中に捨てられているゴミに目がいくような気がします。少しでもゴミのポイ捨てを減らすために努力したいと思いました。そのため、またこのようなイベントに参加したいと思います!ありがとうございました!


noteの方に海洋プラスチック問題について調べた関連記事をアップしています。

リンクは以下になります。


BLUE BASEさま



★Article by:未来Miku


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