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「検索は、チカラになる。3.11企画 」応援レポート

Article by:未来miku


★「検索は、チカラになる。3.11企画」とは

東日本大震災(2011年3月11日14時46分18.1秒に発生)の復興支援の取り組みになります。震災発生日の3月11日、「3.11」と“Yahoo!検索”“LINE Search(「LINE」のニュースタブ上部の検索窓)”で検索することで、それぞれ10円、合わせてひとりにつき、20円がYahoo! JAPANとLINEから寄付されるという企画になります。東北への支援や防災をはじめとする「より良い未来づくりへの活動」に寄付されます。昨年2022年では、のべ約1127万人が参加し、約8197万円の寄付が実現しました。



★対象期間

2023年3月11日0時00分〜23時59分


★寄付総額上限

ヤフー、LINEそれぞれ5,000万円。


東日本大震災について、忘れてはならないと強く感じた出来事

災害医療におけるいのちの選択「災害トリアージ」の実情

災害医療のトリアージとは、多数の傷病者に対して、緊急度と重症度により、搬送や治療の優先度を決めることである。トリアージの語源は、フランス語で、「3つに分ける」という意味の‘trier’を名詞にしたものと言われている。

一般に、災害医療は、トリアージ(Triage)、治療(Treatment)、搬送(Transport)の3つであり、災害医療の3Tと呼ばれている。トリアージは、3Tの入り口にあたる。

トリアージの際は、各傷病者にトリアージタッグが装着される。装着位置は、原則として右手首とされる。ただし、負傷や切断等のために、右手首に装着できない場合には、左手首、右足首、左足首、首の順で装着することとされている。

トリアージタッグは、被災地内外の医療機関における簡易カルテの役割を果たす。そのため、誰が見ても、一目で傷病者の緊急度や重症度が判別できるよう、項目の一部が、標準化されている。


トリアージタッグの色と状態

①赤 重症群  生命を救うため、ただちに処置を必要とするもの。窒息・大量の出血・

        ショックの危険のあるもの。   

②黄 中等症群 多少治療の時間が遅れても、生命には危険がないと思われるもの。基本的 

        にはバイタルサインが安定してるもの。 

③緑 軽症群  上記以外の軽易な傷病で、ほとんど専門医の治療を必要としないもの。

④黒 死亡群  気道を確保しても呼吸がないもの。既に死亡しているもの。または明らか

        に即死状態であり、心肺蘇生を施しても蘇生の可能性のないもの。




なお、同内容についてはnoteの方にも記事をアップしています。




★Article by:未来miku



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