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(※2020年参加セッション)「好き」をどう仕事にする? クリエイティブディレクター 辻愛沙子さん

【Inspire High 初期 活動報告書No.3】        


Article by:未来miku


開催日時:2020/2/2(日)13:00〜14:30

参加者 :未来miku



(1)辻愛沙子さんのプロフィール

幼稚園から同じ一貫校(東京出身)に通っていたが、自分の知ってる世界が狭い(学校と塾しかない)と気づく。それがきっかけとなり、13歳の時に退学。イギリスへ一人で留学をしたが、この時好きな物(偏愛)に出会った。イギリス・スイス・アメリカの学校に通い、中高生の頃にはウォールアートを描いたりしていた。18才で帰国するも模索する日々を過ごす。そして「ゼロから物を作る人はあまりいない」と考え、広告作りなどクリエイティブディレクターとして活動することとなった。


(2)インプット情報


クリエイティブディレクター」とは?

プロジェクト全体の企画する人。

仕事の内容

☆空間を作る仕事

どういう風にするか?どんな構図にするか?を考える

☆内装を作る

全体のコンセプトを考えて作る


②辻さんのおこなったプロジェクト

1 アートディレクション

2017年におこなったナイトプール

2 Lady K nows

若い女性の健康診断受信率が低い。おしゃれな空間で健康診断が出来るようなイベントをおこなう。場所は結婚式場を使用。トークイベントはチャペル・検診は3・4階のフロア等

https://ladyknows.jp/spe01

3 自分でたちあげたタピオカ店「タピスタ」での選挙キャンペーン

https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/lets-vote-tapioka-half-price


③辻さんが説明してくださったキーワード

偏愛と孤独:

偏愛:みんなに止められても好きと言えるもの

自分がいいと思ってやっていたものを周りから言われても貫きとおす愛

孤独:本当に好きな物を見つける、掘り下げるため・自分の世界をつくる為に必要な物

二律背反:二つの矛盾があって、AとBどっちも正解。白黒つけすぎない。両方共の視点を

きっかけ:同じ目標を持っているけど途中のプロセスは違う。分かり合えないことはある。どっちも否定できるものではない。


※難しい問題を知る入口のハードルを下げるのがクリエイティビティである


(3)辻愛沙子さんへの質問

①会社を立ち上げたきっかけ

個人指名で辻さんに指名してきた人が多かった。

特製のある会社を作ろうと思った


②影響された本

書籍名「差別はいけない」とみんな言うけれど


③違う考えの人と融合するにはどのような姿勢が必要か。

決めつけない。たとえばピンク色がすきでも音楽はロックが好きな場合もあるため。


④どんな体験が仕事でつらいですか?

やっているボリューム


⑤言ったことのある国、興味を持っている国について

色んな所に行ったことがある。今は特にアートが布教されている東ベルリンに行きたい。


⑥目標

世界平和


⑦一番影響受けた人

牧野さん(社会人になった時の初めての上司)


⑧最近好きになった広告

フィアレスガールの広告


⑨インターンではどんなことをしましたか?

ゲーム会社さんの外装デザイン


⑩SDGsに興味はありますか?

ある!世界問題に関連しているものには興味がある。社会に貢献できる事でお金を稼いでいきたい。


(4)アウトプットについて

テーマ「自分にキャッチコピーを付ける」

「偏愛」を考えて自分の好きな物の共通を意識してみつけてほしい。

①自分の好きなものを3つみつけて深堀りする。共通をみつけだす

②キャッチコピーをつける

その人の人間性や、性格・性質がわかるようなキャッチコピーにすること。

③理由

④画像を添付する


Inspire High

Inspire High(インスパイア・ハイ)は、アーティストやビジネスリーダー、

研究者など、第一線で活躍し、自分の人生を楽しむ様々な大人から、

自分の世界を広げるインスピレーションをもらう、オンラインサービス。

https://www.inspirehigh.com/ Inspire Highさんのnote


未来miku

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